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秋田からのお客様、ついに到着!その正体は…?

2014年05月2日|ニュース

秋田と言えば、そう、なまはげです!

秋田県立美術館では4月18日~6月15日の日程で角川大映映画展が開催されています。現地からご招待頂き、張り切って出張中の大魔神に代わり、太秦の守り神としてはるばるご降臨下さいました。大魔神より小ぶりながら、その顔面の迫力は負けずとも劣らず。にっさんクオレ太秦店に登場すると、さっそく「こわい~」とおびえる子どもたちの姿も。しかしご安心を!なまはげは良い子の味方。悪さをする者がいないかと、6月15日まで睨みを効かせてくださいます。秋田ではなんと県庁に飾られているという「由緒正しきなまはげ」の展示は6月15日までの期間限定。ぜひ会いにいらっしゃいまじん!

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<なまはげとは…>
「悪い子はいねがー」「泣ぐコはいねがー」と、恐ろしげな鬼の顔で片手に大きな出刃包丁(もしくはナタ)を持ち、家々を回っては、子どもたちを恐怖のどん底に突き落とす…。大晦日の夜に秋田県の一部地域で行われる伝統的な民俗行事です。

「なまはげ」は怠惰や不和などの悪事を諌め、災いを祓うために、山の神々のお使いとして里へやってきます。家人は正装をして丁重にこれを出迎え、主人が今年1年の家族のしでかした日常の悪事を釈明するなどした後に酒などをふるまって、送り返すとされています。